最新鋭のファイバーレーザー加工機「LS-3015GC」
新導入のファイバーレーザー加工機は現有設備の3倍以上の切断速度があり、板厚3mm以下のステンレス板においては、一度に数千~1万程度の量産が可能になりました。またプレス加工の代替として範囲も広がります。
ファイバーレーザー加工機 概要
加工速度 | 11,000mm/分(板厚3tの場合) |
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ストッカー段数 | 10段(20トン積載可) |
定格出力 | 4.0KW |
加工最大キャパ(1日当り) | 従来機の6倍以上(対6KW CO2 パレチェン機、板厚3tの場合) |
24時間稼働で、大口特急対応
ファイバーレーザー加工機と同時導入した、シートメタル自動搬送システムとWEBカメラでの監視システムによって24時間稼働が安定し、大ロット品の短納期に対応が可能になりました。
キズの無い製品をお届け
ファイバーレーザー加工機は消費電力が少なく、裏面の焦げやバリが少ないのが特徴です。それに加えて、自動ブラッシング機能も付いているので、細部までキズのつかない製品をお届けすることができます。
新設備導入による弊社の相乗効果
全体の加工キャパが1.4倍に
新設備導入により、他の機械にも余力が生じ、全体の加工キャパが現在の100(トン/月)から140(トン/月)程度に広がります。
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パイプ/型鋼、厚板の
切断対応が更にアップ7台のレーザー加工設備の全般の余力により、パイプ/型鋼、厚板の切断加工への対応力がアップします。
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ベンダーの
対応力アップワークの切断待ちがボトルネックになっていたペンダー加工も待機時間が解消され、これまでより短納期対応が可能になります。
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各種研磨品などの
加工対応力アップ研磨品等の扱いにデリケートな加工にも設備・人員をより割けるようになり、対応力がアップします。